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令和7年度 とっとり起業化促進事業助成金(第1回)

令和7年度 とっとり起業化促進事業助成金(第1回)

登録機関:鳥取県更新日:2025年06月25日掲載終了予定日:2025年08月22日

目的

本助成金は、特に、今後世界的にも成長が見込まれるとともに、地域産業への波及効果が期待される「先端技術分野」における起業化の支援を目的としています。先端技術分野における製品等の事業化に向け必要となる資金をサポートすることで、事業者の課題解決を図り、もって県内での新産業創出や生産性向上等の実現を目指します。

支援内容

▼対象分野 先端技術分野(先進運転支援デバイス、AI、IoT、医療機器、バイオ(創薬)、その他 時代や環境の変化に適応するために必要になると考えられる技術分野等) ※先端技術分野とは、鳥取県内で育ちつつある将来有望な技術シーズで、かつ、相当程度の高い市場性が見込まれ、県内での新産業創出等につながることが期待される技術分野とします。 ▼対象経費 謝金、旅費、委託費、共同研究費、外注加工費、事務費、研究開発・商品開発費、人材育成費 ※直接人件費は対象外となりますので、ご注意ください。 ※「委託費」と「外注加工費」の交付決定額の合計額は、交付決定額全体の5割以内とする。ただし、「委託」又は「外注」を鳥取県内に事業所等を有する企業に発注する場合にあっては、「委託費」と「外注加工費」の合計額は、補助限度額の5割以内とすることができる。 ※30万円以上の機械装置若しくは工具器具の購入に関しては、原則リース又はレンタルにて対応することとする。 ▼取組内容 ◎起業創業型(スタートアップ型:Ⅱ期) 起業や新事業展開に向けた技術シーズを活かした応用研究等(試作相当の段階まで未了であること) 技術シーズの差別的優位性、事業の実現可能性や地域活性化への波及効果に関する説明が必要 ◎試作実証型(開発支援型:Ⅰ期) 事業化(量産)に向けた製品や技術の開発及び実証等(試作相当の段階まで到達していること) 製品(技術)の差別的優位性、事業の実現可能性や地域活性化への波及効果の説明に加えて、具体的な事業展開に関する戦略や計画(例:上市予定等)の提示が必要 ◎社会実装型(開発支援型:Ⅰ期) 試作実証型(開発支援型)に該当する取組のうち、下記を満たすもの ①地域社会が抱える課題の解決に資する製品やサービスを提供する取組であること。ただし、特定の地域固有の課題でないこと。 ②社会実装を目指すための機能改良やマーケティングを実施かつ他分野への波及効果が期待される取組であること。 ③県内企業を含む連携体により県内を拠点として実証を行う取組であること。

支援規模

▼補助額 助成率:10/10 限度額:◎起業創業型(スタートアップ型:Ⅱ期) 500万円     ◎試作実証型(開発支援型:Ⅰ期) 1,000万円      ◎社会実装型(開発支援型:Ⅰ期) 2,000万円

募集期間

2025年6月23日から2025年8月22日まで ※応募を検討される方は、まず当財団(経営支援グループ)へご連絡ください。

対象期間

交付決定日から24か月以内

対象者の詳細

次の要件を全て満たす者 (1)申請時において次のいずれかに該当する者   ・鳥取県内で概ね1年以内に起業しようとする個人・グループ(採択された場合には、交付決定後1年以内に起業すること。)   ・鳥取県内に事務所、工場等を有する起業後10年以内の中小企業者   ・鳥取県内に事務所、工場等を有する新分野進出後5年以内の中小企業者  (2)鳥取県が課税する全ての県税に滞納がない者 (3)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)に掲げる暴力団、暴力団員又は暴力団員によりその事業活動を実質的に支配されていない者等 ※中小企業者とは独立行政法人中小企業基盤整備機構法(平成14年法律第147号)に掲げる者(それらを中心として構成される団体を含む)をいいます。

対象地域

鳥取県

添付データ

お問い合せ

担 当:経営支援部 経営支援グループ
電 話:0857-52-6702
メール:sougyo@toriton.or.jp