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働くパパママ育休取得応援奨励金

働くパパママ育休取得応援奨励金

登録機関:東京都更新日:2022年09月30日掲載終了予定日:2023年03月31日

目的

(公財)東京しごと財団(以下「財団」という。)は、都内中小企業等が女性従業員に育児休業を取得させ、職場環境を整備した場合に当該企業等に奨励金を支給することで、育児休業の取得を促進し、就業継続を後押しします。

支援内容

〇働くパパコース 奨励の対象となる従業員、育児休業取得要件  都内在勤の男性従業員(雇用保険被保険者)が、子が2歳に達するまでに15日以上の育児休業 を取得し、復帰後3か月以上継続雇用されていること 環境整備要件 次のいずれかの取組を行ったこと ①育児休業・産後パパ育休に関する研修の実施 ②育児休業・産後パパ育休に関する相談体制の整備等(相談窓口の設置) ③従業員の育児休業・産後パパ育休取得事例の収集・提供 ④従業員への育児休業・産後パパ育休制度と育児休業取得促進に関する方針の周知 中小企業等を対象とする特例措置 ①子の出生後8週の期間に30日以上の育児休業を取得した場合、奨励額に一律20万円を加算 ②子の出生後8週の期間に初回の育児休業を取得した場合、2回目の育児休業期間を初回の育児休業   期間と合算して申請可能(合算可能な2回目の育児休業は令和4年9月30日までに開始したものに限る) 〇働くママコース 奨励の対象となる従業員、育児休業取得要件  都内在勤の女性従業員(雇用保険被保険者)が、子が1歳に達するまでに育児休業を開始し、1年 以上取得した後、復帰後3か月以上継続雇用されていること 環境整備要件 〇復帰するまでの間に復帰支援として面談を1回以上かつ復帰に向けた社内情報・資料の提供を定期的に行ったこと 〇育児・介護休業法に定める制度を上回る取組について、令和4年4月1日以降、いずれかを就業規則に整備したこと   ①育児休業期間の延長     ④中抜けありの時間単位の看護休暇導入   ②育児休業延長期間の延長   ⑤育児による短時間勤務制度の利用年数の延長   ③看護休暇の取得日数の上乗せ

支援規模

奨励金支給額 〇働くパパコース 育児休業15日取得 25万円支給 15日取得以降15日ごとに25万円加算 上限300万円 (一事業者1回のみ) 〇働くママコース 125万円

募集期間

令和4年4月1日(金)~ 原職復帰3か月経過後2か月以内 または令和5年3月31日(金)のいずれか早い日

対象者の詳細

過去に「働くパパママ育休取得応援奨励金」を受給していない企業が申請できます! ※申請コースが異なる場合は申請可 〇働くパパコース 育児休業を取得しやすい職場環境を整備し、男性従業員に育児休業を取得させた都内企業等対象 〇働くママコース 就業継続しやすい職場環境を整備し、女性従業員に育児休業を取得させた都内中小企業等対象 (企業・法人規模不問)

対象地域

東京都

添付データ

お問い合せ

(公財)東京しごと財団 雇用環境整備課 企業支援部 育児支援担当係
電話番号:03-5211-2399(直) 
 受付時間:平日9時~17時(12時~13時は除く)