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空き家利活用モデル支援事業費補助金

空き家利活用モデル支援事業費補助金

登録機関:富山県 氷見市更新日:2024年12月26日掲載終了予定日:随時

目的

多様化する空き家活用ニーズに対応するための取組みを支援するため、個人・民間事業者が行う空き家利活用モデル支援事業(新用途型)、空き家利活用モデル支援事業(伝統的家屋型)、空き家利活用活動支援事業、及び空き家利活用情報発信支援事業に要する経費に対し、予算の範囲内において、補助金を交付するものとする。

支援内容

▼対象事業 1.新用途型  次に掲げる用途におおむね3年以上利活用するため、空家等を取得し、又は賃借し、必要な改修等  ・ 移住者向けの賃貸住宅  ・住宅確保要配慮者向けのシェアハウス  ・多拠点居住用住宅  ・コワーキング施設  ・その他空き家の利活用のモデルとなる施設 <要件>  (1)空家等をおおむね3年以上利活用すること。  (2)空家等の利活用・改修等について、所有者(賃貸人)及び地域住民等からの同意が得られていること。  (3)利活用の用途に関する各種設置基準等を満たすよう改修等を行うこと。 <対象経費>  個人・民間事業者による空家等の改修等に要する経費(利活用に必要な部分に限る。)  (1) 建物の取得に要する経費  (2) 宿泊施設等に併設し、体験工房等の観光・交流施設等一般の利用に供する施設を一体的に整備する場合、当該併設部分の改修等に要する経費  (3) 防音・遮音対策その他地域住民の理解を得るために必要な対策に係る改修等に要する経費 2.伝統的家屋型  おおむね5年以上居住するため、伝統的家屋を取得し、又は賃借し、必要な改修等  ・富山県外から県内に移住して5年以内の氷見市民  ・上記の氷見市民が、該当する者が居住するために家屋を改修しようとする民間事業者  ・今後富山県外から氷見市内に移住する予定の者 <要件>  移住者が、自ら5年以上居住することを目的として、取得し、又は賃借した伝統的家屋であって、次世代に継承すべき家屋として市長が特に認める空き家 <対象経費>  個人・民間事業者による伝統的家屋改修に要する経費  (1) 建築物の改修工事(耐震性や断熱性の向上のための工事を含む)  (2) 下水道への接続又は合併浄化槽の設置  (3) その他、居住性の向上に必要な工事 3.空き家利活用活動支援事業、空き家利活用情報発信支援事業  空家等の利活用や改修を実現するための取組みや、空家等の改修事例の効果的な情報発信の取組み <対象経費>  ・空家等の利活用や改修を実現するための活動に要する経費  ・空家等改修事例の効果的な情報発信に要する経費  (1) 空家等の物件選定や調査に要する経費  (2) 空家等の利活用や改修にあたり、空家等の所有者や地元、利活用希望者との調整に要する経費  (3) 空家等の利活用や改修に係る事業計画の作成や補助金申請などに要する経費  (4) 特設サイトの開設費  (5) 改修事例、改修空家等での活動、空家等の存する地域行事などに係る撮影費や原稿作成費

支援規模

▼補助内容 1.新用途型  補助率:2/3 上限額:100万円 2.伝統的家屋型  補助率:2/3 上限額:100万円 3.空き家利活用活動支援事業、空き家利活用情報発信支援事業  補助率:1/2 上限額:20万円~30万円

募集期間

随時 ※工事着工前にご相談ください。

対象者の詳細

個人・地域団体・民間事業者

対象地域

富山県 氷見市

お問い合せ

移住定住推進課
〒935-8686
富山県氷見市鞍川1060番地
電話番号:0766-74-8190
ファックス番号:0766-74-4004